April 2008 Archives

結婚式でのスピーチを頼まれたら、友人代表であれ上司であれ乾杯の音頭であれ、基本的に押さえておかなければならないことが幾つかあります。新郎新婦、両家の家族・親戚・来賓の方々に失礼にならないよう気をつけましょう。

 ・スピーチの時間は5分以内にしましょう。おめでたい席でテンションもあがり、言いたいことがたくさんあるとは思いますが、どんな素晴らしい  内容のスピーチでも、あまり長い時間では飽きます。式の進行にも影響しますので5分前後でまとめるようにしましょう。

 ・名言やことわざなどを引用してスピーチをする予定があるなら、その意味を調べてからが良いでしょう。普段使っていることわざが全く違う意味  だった!というのはよくあります。その内容が結婚式にふさわしくない内容だったら大変ですから。

 ・花嫁さんを花に例えて褒める場合も要注意です。花には花言葉というのがあって、見た目や名前が美しくても、その花の持つ花言葉がとんでもな  いものだったりします。褒める場合は『花のように可憐な』『花のように綺麗な』と、特定の花の名前を出さない方が無難かもしれません。

 ・親は引き合いに出さない方がよいです。親が医者や社長など社会的に地位の高い人だと、ついその肩書きを出したくなるのでしょうが、新郎新婦  にとっては関係がないことですし、不快に思う人もいますので気をつけましょう。

若い方々はあまり気にしなくなっているようですが、おめでたい席で使ってはいけない言葉があります。結婚式となると老若男女いるわけですし、式の一部始終を記録していたりしますから、やはりスピーチをする際は気をつけましょう。

 まず、単語として「別れる」「離れる」「終わる」などがありますが、文章の内容にもよりますから、そこまで気にする必要は無いと思いますが、できれば避けたほうが良いでしょう。

 また、場を盛り上げよう、面白い話をしようとするあまり、新郎新婦の過去の失敗談などには触れないようにしましょう。特に再婚だったりした場合「今度こそ幸せに」「前のことは忘れて」など、余計なことには触れないようにしましょう。「早く可愛い赤ちゃんを」なども必ず跡継ぎを生まなければいけない時代ではないし、不妊などの問題もありますので言わない方がよいでしょう。逆に、例え子どもがいる状態での結婚式であっても「デキチャッタ婚で」とかはタブーです。

 若い2人の結婚だとつい「若いから心配で」というフレーズを使ってしまいたくなりますが、おめでたい席なのですから「若いのに家庭を持つ責任感が有、しっかりしている」と言って上げましょう。

 最後に、新婦の年齢には触れないようにしましょう。年上の新婦だからといって「姉さん女房」的なことをいうのは、例え褒めたつもりでも意外と本人達は不快に思っていたりしますから。

大人になって社会生活を送っていたら、友人や会社の同僚、後輩などからスピーチを頼まれることもあるでしょう。おめでたい事だし、見込まれてお願いされているのですから、苦手だからということを理由に断ることもなかなかできないでしょう。でも、最低限のルールさえ押さえておけばそんなに難しく考えることもないと思います。

 まず、緊張もせずアドリブも平気だという人以外はちゃんと文字に書くことをお勧めします。よく原稿を見ずに話そうとして、緊張でど忘れしてしまいかえってその場の雰囲気を壊してしまっているのをよくみます。それくらいなら、原稿をいかに棒読みでなく感情を込めて読めるかの練習をしたほうが、かえって好感度・安心度ともに上がると思います。努力は必要ですが、無理はしないほうが良いということですね。

 また、結婚式のスピーチに限らず、スピーチの時間の長さも大切ですね。年配の方や社会的地位の高い方は、スピーチ慣れしていることもあり長々とお話になる傾向がありますが、周りがどう思うかは今さら説明の必要もないでしょう。やっぱり5分以内ですっきりと仕上げたいものです。

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